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相続などで不動産を所有し、使用せず空き家になってしまっていたり、遠方だと管理するのも難しいということがあります。空き家は古いことも多いため、買い手が見つかるかどうか、どのように売却すればいいのか、悩むケースもありますが、空き家のままにしておくことには様々なデメリットやリスクがありますので、できるだけ早く売却した方がよいでしょう。
不動産の相続や売却は、手続きが煩雑で固定資産税などの様々な税金も発生します。何もしないでそのままでいると損をしてしまうこともあるので、不動産会社に相談してなるべく早めに売却するようにしましょう。手続きをしっかり踏むことで節税することもできます。もし、相続をする上でなかなか協議が進まない、といった場合は弁護士への相談も検討することでス
ムーズに進めることができます。
固定資産税は、所有者が毎年負担しなければならず、空家でも免除されることはありません。さらに、空き家が「特定空家」として認定されると、税金が通常の約6倍に跳ね上がります
(「空家対策特別措置法」2023年6月施行)。しかし、空き家を売却すれば、この税金を支払う必要はありません。
空き家は時間の経過とともに劣化し、カビやサビ、悪臭などの問題が発生しやすくなります。また、不法侵入や不法投棄などの犯罪の温床にもなりかねません。これらの問題を防ぐためには、定期的な清掃や換気、排水、除草などのメンテナンスが必要です。放置すれば、近隣からの苦情が出る可能性もあります。管理が難しい場合は、不動産会社などの管理サービスを利用することもできますが、空き家を売却すればこれらの経費を節約できます。
2015年5月に施行された「空家対策特別措置法」により、放置された空き家が行政によって強制的に解体されることがあります。この解体費用は所有者が負担しなければなりません。しかし、空き家を売却すれば、この費用を支払う必要はありません。
築年数が経過し、建物が老朽化していたり、販売が難しい地域にある空き家も多いでしょう。相続手続きが複雑で、空き家を売却することが難しいと感じる方もいるかもしれません。しかし、当社にご相談いただければ、建物の状態や地域に関わらず、売却の可能性を検討します。また、相続手続きなども効率的に進めます。空き家を売却すれば、一度に大きな資金を手に入れることができます。
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